保険料は、次の事項をもとにオンラインで算出します。
- 対象製品の仕向地別の輸出額(把握できない場合は国内売上高)
- 支払限度額
- 遡及日
- 割引・割増の有無(安全管理体制、特約の有無など)
仕向地は「北米(米国・カナダ)」「欧州・豪州(オーストラリア・ニュージーランド)」「その他の地域」「仕向地不明」の4つに分けて、直近の会計年度(1年間)の輸出額を申告します。事業開始から1年未満の場合は、事業計画上の見込み額を使います。
安全管理体制の申告内容によって、割引が適用されます。確認する項目は次の4つです。
- ISO9001・ISO14001・ISO22000、HACCPのいずれかの認証を取得している(一部の事業所・部門での取得を含みます)
- 対象製品の品質を管理する部署、または品質管理責任者を置いている
- 広告・販促物・取扱説明書などを、PL問題の担当部門または法務部門が審査し、その記録を確認できる
- 対象製品のクレームへの対応方法を文書で定めている
追加被保険者特約を付ける場合、新規契約で遡及日を始期日より前にする場合は、保険料が割増になります。リスクの状況に応じて保険料が調整されることもあります。仕向地と支払限度額に応じた下限保険料も定められています。
保険料は、契約時に把握できる直近の会計年度の数字で計算して確定させる方式です。保険期間の終了後に実績で精算する手続きはありません。