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保険料の考え方——どう決まり、どう抑えるか

労災上乗せ保険の保険料に、一律の「相場」はありません。業種・規模・補償範囲で大きく変わるためです。ただし決まり方の仕組みを知っておくと、見積もりの比較も、保険料を抑える設計も、ぐっとやりやすくなります。

How It's Calculated

保険料を決める4つの要素

01

Industry

業種(リスクの高さ)

建設業・運送業など事故率の高い業種は料率が高く、事務中心の業種は低くなります。同じ補償内容でも、業種によって保険料は数倍変わることがあります。

02

Scale

規模(売上高・賃金総額・人数)

無記名式では、従業員数を固定せず、売上高または賃金総額に業種ごとの料率を掛けて算出する方式が一般的です。決算ごとの数値で更新するため、従業員の入れ替わりの届出は不要です。

03

Benefit Levels

法定外補償の金額設定

死亡・後遺障害の保険金額(例:500万円〜3,000万円など)や入通院日額をいくらに設定するかで保険料が変わります。災害補償規定の水準に合わせるのが基本です。

04

Options

使用者賠償の限度額と特約の範囲

使用者賠償責任の支払限度額(1名あたり・1事故あたり)、雇用慣行賠償・休業補償・疾病拡張などの特約をどこまで付けるかで変わります。

※ 算出方式(売上高ベース/賃金総額ベース/人数ベース)は商品・契約条件により異なります。どの方式が有利かは事業構造によって変わるため、お見積もり時にご説明します。

Cost Optimization

保険料を抑える5つの方法

やみくもに補償を削るのではなく、「守るべき順番」を保ったまま無駄を落とすのがコツです。

01

賠償リスクを優先し、上乗せ給付は規定の水準に合わせる

経営を揺るがすのは高額賠償です。使用者賠償の限度額は厚めに、法定外補償は災害補償規定どおりの水準に絞ると、保険料に対する守りの効率が上がります。

02

対象とする災害の範囲を業務上に絞る

業務外の傷病まで広げる設計は福利厚生としては魅力ですが、保険料も上がります。目的が労災リスク対策なら、まず業務上(+通勤)に絞るのが合理的です。

03

入通院は日額と支払限度日数で調整する

頻度の高い小さな支払いは保険料を押し上げます。日額や支払限度日数の設定を一段調整するだけで、保険料が目に見えて変わることがあります。

04

既存契約・共済との重複を整理する

傷害保険・共済・団体保険と補償が重なっているケースは珍しくありません。重複を外すだけで、実質の値下げになります。既存証券の点検からお手伝いします。

05

定期的に設計を見直す

売上や従業員構成が変われば、適正な補償金額も変わります。更新のたびに設計を点検し、過剰な部分を落とし不足を埋めることが、長い目で見たコスト最適化になります。

Tax Treatment

保険料は原則、全額損金に算入できます

法人が契約者となり従業員を対象とする業務災害補償保険の保険料は、一般に全額を損金に算入できます。掛け捨て型で貯蓄性がないため、福利厚生費・支払保険料として処理するのが通常です。役員を対象に含める場合など、契約形態によって取扱いが変わることがありますので、個別の税務処理は税理士等の専門家にご確認ください。

To Get a Quote

お見積もりに必要な情報

次の情報が分かれば、お見積もりを無料で作成できます。すべて揃っていなくても、分かる範囲で構いません。

  • 業種・事業内容料率を決めるいちばん大きな要素です。複数の事業がある場合はその内訳も。
  • 直近の売上高または賃金総額無記名式の算出基礎になります。概算で構いません。
  • 従業員数(パート・アルバイト含む)役員や下請負人を対象に含めたい場合はその旨も。
  • 希望する補償の優先順位「賠償への備えを厚く」「規定の原資として」「福利厚生も」など、ざっくりで結構です。
  • 既存の契約・共済があればその内容証券の写しがあれば、重複の点検までまとめて行います。

貴社の業種・規模での実額を、お見積もりでご提示します

一律の相場がない保険だからこそ、貴社の条件での実額を見るのが早道です。業種と規模が分かれば、補償範囲と保険料を整理したお見積もりを無料で作成します。

資料請求・ご相談・お見積もりはすべて無料です。営業時間内のご依頼には、当日中に担当者よりご連絡いたします。

本ページは労災上乗せ保険(業務災害補償保険)の保険料に関する一般的な考え方を説明したものであり、特定の保険商品の保険料・算出方式を示すものではありません。実際の保険料は引受保険会社・商品・契約条件により異なります。税務上の取扱いは、個別の事情により異なる場合がありますので税理士等にご確認ください。当サイトの解説は、労災上乗せ保険(業務災害補償保険)の一般的な仕組みに関する情報提供です。引受保険会社・商品の詳細は、お見積もり・ご提案の際にご案内します。取扱代理店:那由他保険テクノロジーズ株式会社

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